こたつは、冬場の引越しでは最後まで使用されていることが多いです。
引越しの作業は、積み地(旧居)・降ろし地(新居)共に一般のご家庭分のお荷物量で、1~3時間ほどかかります。その間、こたつやストーブなどを使わずに過ごされるのも大変ですから、引越しの際は最後までそういった電化製品を使用する部屋というのを作られるのがコツです。
他の部屋の家具や小物をどんどん搬出・搬入している間も、そういう部屋があれば比較的に楽に皆さんは過ごされることが出来るからです。
こういった配慮ができるかどうかも、良い引越し屋さんであるかどうかの判断基準になります。
作業テクニック的なことを言えば、コタツの脚が取れるタイプの場合にどうするかということがあります。トラックの荷台に余裕があるようであれば、脚をそのまま運べば作業時間の節約になりますし、脚を取り外してでもスペースを確保したいようなケースもあります。そのかわり、極まれに脚部分の破損が発生したりするんですよね・・
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