白河蛍 さん ご質問有難うございます。
荷造りを訪問見積もりの前にされる必要は全くないです。引越し業者の営業マンは生活されている状態で荷物量・・・つまりはご用意するトラックの大きさを決めることを専門にしていますのでご安心ください。実際に、訪問見積もり後に契約になって初めて荷造り用のダンボールをお渡しするわけですから、荷造りをされていなくても大丈夫なことがそれでお分かりいただけると思います。
ただ、引越しの見積もり額は用意するトラックの大きさで決まってきます。トラックがワンランク上がると当然見積もり額が上がるので、営業マンはなるべく少な目に見積もって他社との価格競争に勝とうという心理が働きます。また逆に、少なめに見積もり過ぎて、引越し当日に用意したトラックに荷物が乗り切らないという事態を避けたいとも思います。要するに正確になるべく見積もって、過不足無いトラックを用意したいと思っているのです。
なので、箱詰めを完璧にされた状態で訪問見積もりを迎えられる必要は全くないのですが、作業当日にダンボールに荷造りされている物と処分されて無くなっている物の区別がはっきりと訪問見積もり時の営業マンに分からせることは、白河蛍 さん の見積り額を安くすることと引越し当日に荷こぼれを発生させないことの両方にとって非常に大切です。処分されるものだけを部屋の一角に集められて分かりやすくしておくことはそういった意味で有意義です。
アドバイスとしては、なるべくたくさんの引越し業者に見積もりを依頼されて、見積もった荷物量、つまりはトラックの大きさを確認してください。引越し業者の見積もり書の書き方は一般の方には分かりにくい専門用語で記載される場合が多いですので、なるべくその場で何トン車を用意してくれることになったのかを確認されてご自分で控えられていくと良いでしょう。
複数の業者のトラックの大きさが同じであれば荷こぼれする確率は小さいので、その中で一番安い業者を選択されれば良いと思います。(あくまでもトラックの容積に関するお話です。引越し業者の選択は、作業の丁寧さなど色々な要素を考慮されるべきです)
ただ、たくさんの業者に見積もり依頼をする手間は大変です。当サイトはこういった場合に大変便利な一括見積もりサービスをご用意しています。一度の操作で最大10社に見積もり依頼ができます。また、一括見積もりを経由して見積もり依頼をするということは、各引越し業者に対して「同業他社さんにも見積もり依頼をして比較検討させてもらいますよ!」という意思表示を自動的にすることになりますので、最初の見積もり提示額から安くさせる効果があります。
無料ですからお気軽にご利用ください。